北谷町漁業協同組合

年間840万人も訪れる美浜アメリカンビレッジ・デポアイランド・フィッシャリーナ・アラハビーチ・サンセットビーチ エリアに位置し、またこのエリアは中日ドラゴンズ春期キャンプ地としても有名です。

TEL.098-936-1847

〒904-0114 沖縄県中頭郡北谷町字港4番地

ご挨拶

組合方針

「ひとづくり」
組織強化・人材育成を基本として、組合員や職員の意識改革と、各部会の活性化を図り、健全で自立可能な、漁協経営を目指します。
「港づくり」
北谷町の特性を活かした漁港づくりが行えるように、行政と連携し、漁業経営の近代化を図れるよう、計画的・効率的な整備を行っています。
「ものづくり」
資源の減少や環境悪化等で、減少傾向にある漁獲量の中、収益向上に向けて、獲る漁業からつくり育てる漁業への転換を目指します。

組合長メッセージ

kumiaicho 北谷町漁業協同組合は1951年に設立され、現在まで60年余運営を行っており、町では唯一の第一次産業として地域で認知されております。 組合設立から漁業はもちろんのこと海の環境保全、海難救助、サンゴの育成、地元イベントへの協力等の活動を通じて地域への貢献を図っております。 しかし、現在の漁業を取り巻く環境は大変厳しく、燃料高騰、魚価の低迷、後継者不足等、漁業従事者の生活は苦しくなる一方です。 そんな中、町の西海岸開発計画の一つでフィッシャリーナのまちづくりがスタートし、組合としても「うみんちゅワーフ」内でのシーフードレストラン事業やマリン総合受付事業、マリーナ管理事業などの海業へ参画することになりました。 レストランではマレーシア現地でシーフードレストランを展開している企業と業務提携を結び、沖縄には無い新しい海鮮の味を創出していきます。また、これらの事業を展開することにより、組合関係者や地元町民の優先雇用と食材の供給のための漁業の水揚げの促進により、組合員の生活の安定を図っていきたいと考えております。 今後、北谷町漁業協同組合としては漁業と海業の両立により新たな組合運営をめざし、微力ながらフィッシャリーナの誘客活動にも寄与していく所存であります。